ジェイムス・ 如楽・ シュレファー

ニューヨーク, アメリカ合衆国

 

ジェイムス如楽シュレファーは1979年ニューヨークで尺八と出会う。当時フリーランスのフルート演奏として活動し、音楽史学位を取得。2001年ロニー如月セルディン氏(Ronnie Nyogetsu SELDIN)より大師範を取得、2008年倉橋義雄氏より師範免状を取得する。青木鈴慕氏、横山勝也氏、谷口よしのぶ 氏、三橋貴風氏からも尺八を習う。/p>

1996年ニューヨークで尺八道場を開き、週十五時間以上指導。コロンビア大学で尺八を教えニューヨーク市立大学でワールドミュージックを教える。

カーネギーホール、リンカーンセンター、ケネディセンター、タングル、BAM,などアメリカ合衆国や日本、インドネシア、ブラジル、ヨーロッパなどでも演奏する。

作曲家として室内音楽、オーケストラ音楽を日本伝統楽器と西洋楽器を取り入れ作曲する。最近では、2018年シバライト5(Sybarite5)とプルミエールを飾った尺八と弦楽器クウィンテットによるザ•トログロダイト(’The Troglodyte’) というアメリカ合衆国の政治に反発した曲を完成。

2015年12月に作曲家、虚心庵アートのダイレクターとして影響を与えるプロトップ30に選ばれた。趣味は、走ること、料理、日本の城プラモデル。ニューヨーク、ブルークリン在住、娘三人がいる。