ヴォルフガング・普 友 玄・ヘスラー

チューリッヒ, スイス

 

ヴォルフガング・普 友 玄・ヘスラー(Wolfgang Fuyūgen HESSLER) は一つの音楽文化だけにとどまらない音楽家である。ミュンヘンで育ち、コンラバスを学ぶ。ミュンヘン音楽カレッジ卒業後、ミュンヘン国立劇場のオーケストラとミュンヘンフィルハーモニーで働く。ヴォルフガング ・普 友 玄・ ヘスラー(Wolfgang Fuyūgen HESSLER) は、バーゼル音楽アカデミーにて琴古流を アンドレアス・普友・ ギュッツヴィラー (Dr. Andreas Fuyū GUTZWILLER) より習う。

尺八を学ぶため日本を何度か訪れた後、三代川瀬順輔(全国竹友社代表者)に免状の許しを受けた。それに加えて、九州博多一朝軒流派 花田 一茎 (NOBUHISA Ikkei Hanada) 氏に師事、根笹派金風流を川瀬庸輔氏に師事。現在、チューリッヒに在住、本曲や外曲や現代曲の演奏、指導を行なっている。

自身は、セルギウ・セレビダチェ(Sergiu CELIBIDACHE) の影響を受け、普化宗の集中と呼吸法を使い尺八を演奏することの影響を受けて、音楽活動の霊的次元に自分の活動を捧げる。コンセプトや構造、意志や意思を忘れずに、息を飲むことなく尺八の音色に訴えるように、音楽を丁寧に集中し生み出します。近年 ITが尺八の音を奏でます。これは西洋音楽には関係ないものではありませんが、誰もそのことを知りません。

 

ワールド・尺八・フェスティバル2018の活動内容
近日公開予定