田嶋直士

大阪市, 日本

 

日本を代表する国際的尺八演奏家。直簫流を創設し宗家となる。東京・大阪に教授所。

年2回東京・大阪での本格的リサイタル(通算76回)の他、各地でリサイタル・コンサート活動。400ヵ所を超す尺八本曲全国行脚演奏。海外20ヵ国で公演。ザルツブルグ国際音楽祭・バッハ国際音楽祭の他、世界の音楽祭より数々の招待を受ける。1990年・2007年文化庁芸術祭賞受賞。数々のジャンルの芸術家と共演、一般に抱かれている先入観を大きくくつがえし、尺八の持つ表現力の大きさ、対応の多様性を示し、いずれの場合においても成功させ高い評価を得ている。

バッハ国際音楽祭でソリストとして、現在世界で最も注目されている作曲家・細川俊夫の協奏曲「VoyageX」を世界初演。クラシックの聖地、殿堂・ライプチヒ聖トーマス教会にて、熱狂的スタンディングオベーションで絶賛される。