ライリー・リー
マンリー, オーストラリア
ライリーリーは(Riley LEE )195年テキサス州生まれ。オクラホマ、ハワイ、日本で育った。日本で1971年より尺八を始める。二代星田一山氏、二代酒井竹保氏、横山勝也氏に師事。1970年代には外国人初(今の鼓童)の前身鬼太鼓座の太鼓演奏者となった。1980年代には外国人初尺八大師範となった。1986年妻パトリシアと双子の娘たちと共にシドニーに移る。1983年音楽学士、1986年民族音楽修士をハワイ大学で取得。音楽博士をシドニー大学で1986年に取得。1990年オーストラリア尺八ソサイエティを結成。
1980年以来レコード発売以来スミソニアン•フォークウェイズ(Smithsonian-Folkways レコード会社で今も聴取可能)、60以上のレコーディングを行った。スポティファイSpotifyで7万のリスナー、インサイト•タイマーInsight Timerでは20万のリスナーがいる。1997年イアン•クリワース(Ian Cleworth)とタイコズ(Taikoz) というオーストラリア太鼓グループを作る。 クリワース氏と同様マラソンが趣味で、2017年ホノルルマラソンに参加。シドニー音楽学院のスタッフであり、ウェスタン シドニー大学の名誉フェロー。ハワイ大学で6年、プリンストン大学で常勤指導経験あり。昨年はカナダハリファックス州でケルト音楽デュオフォーク•アンド•スプーン)Fork and Spoon と収録。
北アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアを中心に演奏し、ザ•エニグマ•クルテット(the Enigma Quartet) と共に 五大(’5 Elements’) 企画にて作曲を10人ほどの作曲家と手がける。2008年シドニーワールド尺八フェスティバルではアートダイレクター、事務局長を手がけ、1994年の美星尺八フェスティバル以降、演奏と指導に招かれる。
写真: Judy Bellah