関一郎

東京, 日本

  

尺八を横山勝也氏に師事。1975年「日本伝統楽器による現代演奏コンクール」第一位、以後演奏活動を行う。特に「追分節考」(柴田南雄)は多くの合唱団と国内外で1000回以上演奏。

近年「フランシスコ ザビエル/東洋への道」(ヴィオラダガンバ奏者ジョルディサヴァール音楽監督)に参加し、ヨーロッパで10回公演する。第1回WSF(1994,岡山県美星町)では”Pentagonia”(5人の尺八奏者と尺八群)、第3回WSF(2002,東京)では『竹の変容』(大太鼓、マリンバ、尺八群)を作曲し初演される。水野修孝、松平頼暁、青島広志、高橋悠治の諸氏に教えを受け文化庁舞台芸術創作奨励特別賞(第1位)、第2回国立劇場作曲コンクールて優秀作品賞(第1位)受賞。